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VOL.76 [2008.5.9]
青森のお米パワー

 兵庫、大阪で仕事をして来た。
 企業関連は相手もある事であり、話せないが、甲子園球場は実に愉快だった。
 すでに日本経済新聞の全国面等でも報道されたわけだが、甲子園のレストランで、この春から私たち青森県産米を使用いただいている。
 その御礼と県産食材のPRをかねて、お米納入の仲立ちをして下さった、幸南食糧の社長さんと共に、甲子園にあがらせていただいた。
 なにしろ、青森の正直米でパワーもりもり、我が阪神タイガースは絶好調、トップをひた走っている。
 4500勝も達成した。
 そんなわけで、レストラン担当の社長さんも大変にこやかであり、懇談も大いに盛り上がった。
 総料理長さんや常務さん方も御出席下さり、世界に雄飛する我が総合販売戦略課長以下と熱心に商談と野球談義に花開いた。
 百石町長そして衆議院時代を通じて夏期休暇の定番となっている甲子園での高校野球応援も、今年は一段と力が入る。
 しかし、ふと不安となったのは、我が阪神タイガースは、夏の高校野球の時期、ホームの甲子園を離れて、死のロードに出ることだ。それでは絶好調の鍵である青森県産米が食べられない!!
 味噌煮込みうどん、味噌カツ、味噌田楽等、八丁味噌パワーの中日ドラゴンズが今年も不気味にひたひたと背後から迫っている。
 これはやはり安心できない。ただごとではない。心配だ。
 ここ一番、我が福地ホワイト六片種にんにくや長芋でパワーと粘りを増してもらうべく、しっかりセールスに励まねばならないと改めて決意した。
 セールスは本県のためのみならず、阪神タイガースのためでもあるからだ。

三村 申吾

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